肩峰下インピンジメント症候群


漢字とカタカナの組み合わせの疾患名では最長の文字列だと思うこの言葉について説明します。

この疾患は何かしらが原因で肩峰下(けんぽうか)という肩関節の近くにある小さな空間に衝突(インピンジメント)が発生している状態のことを言います。

原因は様々ありますが、ここでは3つ紹介します。

  • 肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)の癒着(ゆちゃく)
  • 肩板(けんばん)の筋力低下
  • 肩関節後方関節包(かたかんせつこうほうかんせつほう)の拘縮(こうしゅく)

上記のような原因により腕を上げたり、肩を動かすたびに肩峰下の部分に衝突が起こり痛みが出てくるという状態です。

特徴と症状は下記に記載します。

  • 腕をあげた際に痛みがある。
  • 日中よりも夜間に痛みが強い。
  • 腕を横に広げた状態から前に移動させる時に突っ張る感じがある。
  • 手を腰の後ろで組むことが難しい。

病期(びょうき)による分類

  • 第1期:炎症期で浮腫および出血が出現。25歳以下で好発。
  • 第2期:線維化または慢性腱炎の時期で25~40歳で好発。
  • 第3期:肩板の部分または完全断裂時の時期で40歳以上で好発。

肩峰下インピンジメント症候群は五十肩肩板損傷など似ている特徴や症状があり、合併している場合続発になる場合もあるので適切な検査と施術が早く完治するのに重要です。

その他に気になることや聞きたいことがありましたら、かりゆし接骨院お気軽にご相談ください。