SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の“2030年までに達成すべき17の目標”です。
SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。
2020年SDGs達成度ランキング
2020年SDGs達成度のランキングは世界166ヶ国を対象に、SDGsの定める17の目標を達成できるかを指数に割り出されています。
1位:スウェーデン
2位:デンマーク
3位:フィンランド
4位:フランス
5位:ドイツ
6位:ノルウェー
7位:オーストリア
8位:チェコ共和国
9位:オランダ
10位:エストニア
11位:ベルギー
12位:スロベニア
13位:イギリス
14位:アイルランド
15位:スイス
16位:ニュージーランド
17位:日本
18位:ベラルーシ
19位:クロアチア
20位:韓国
日本は17位です。アメリカが31位、中国が48位と比べると上位に位置していますが、日本の順位は年々下降傾向にあります。
2016年:18位
2017年:11位
2018年:15位
2019年:15位
2020年:17位
SDGsは達成目標ですが、2020年6月30日に公開された国際レポート『Sustainable Development Report 2020(持続可能な開発レポート)』で記載されている、日本が現在「17の目標」の中で達成できたのは下記の3つです。
4.質の高い教育をみんなに
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
16.平和と公正をすべての人に
SDGsは国や地方自治体、大企業だけでは達成することは難しい目標です。個人単位で今できる行動の積み重ねにより初めて目標達成ができると考えています。
かりゆし接骨院としての取り組み
現在の日本では平均寿命と健康寿命(介護の必要がなく日常生活のことは自分で出来る状態)との間に10年ほどの差があり、それが医療の圧迫や、介護士不足などの問題になっています。元気で活発な高齢者でも怪我などで少しの間、安静に療養しているうちに、運動器(関節・筋肉)が弱ることで歩けなくなり、介護が必要になるといった状況です。
3.すべての人に健康と福祉を
私たちかりゆし接骨院は、運動器(関節・筋肉)などの機能改善、痛みを取り除くことで患者さん一人ひとりへ健康のお手伝いをしていきます。そして、SDGs(3.すべての人に健康と福祉を)の使命を担い患者さんに「健康」という形で微力ではありますが地域に貢献していきます。