こんにちは!かりゆし接骨院です🏝🌺
今回はインターセクションシンドロームについての紹介になります。
インターセクションシンドロームとは?
腕の前腕(手首から肘の範囲)にある筋肉の長・短橈側手根伸筋腱と長母子外転筋、短母指伸筋の交差する部分での疼痛、腫脹、捻髪音(ねんぱつおん)を主張とする稀に診断される疾患です。
特徴・症状
- 手作業の職業や手首を動かすスポーツなどにより指や手首を反復して動かすことを続けることで隣り合う腱が擦れて腱に負担がかかり炎症になります。
- 手首より5~6cm手前のあたりに圧痛(押すと痛い)や腫脹などがあります。
- 動かすときにギシギシなどの擦れる感じがあります。
かりゆし先生
ド・ゲルバン病との鑑別は痛みの場所です。
インターセクションシンドロームは腱鞘炎なので、手首を動かさず安静にすることが大切です。日常生活や仕事が原因なのであれば、作業時の姿勢改善や使用後の冷却などの負担をなるべくかけないようにすることが大事になります。かりゆし接骨院では手首の固定や炎症部分に対する物理療法、そして作業や動作時の姿勢改善などにより症状の緩和と根本治療を行いますので、お気軽にお問い合わせください