肩こりについて

こんにちは♪沖縄県読谷村にあるかりゆし接骨院です🌺

今回は、アジア人の悩みでもある肩こりについての紹介です!

かりゆし先生
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国民生活基礎調査によれば、肩こりは女性の第1位、男性では第2位です

肩こりの発生原因

かりゆし先生
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肩こりの病態整理に関しては色々な病態が考えられます。

発生原因
  1. 筋の過度の使用
  2. 血行障害や動脈硬化による疲労物質の蓄積や血行不良。
  3. 長時間の姿勢不良(円背、なで肩、側弯)
  4. 心理的緊張
  5. 筋の結合織炎(筋、筋膜などの線維炎)
  6. 原因疾患により発生する肩こり
かりゆし先生
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などが当てはまります。また原因疾患は下記の通りです。

原因疾患により発生する肩こり
  • 肩関節周囲炎
  • 変形性頸椎症
  • 頸椎損傷
  • むちうち損傷
  • 斜角筋硬化症
  • 更年期障害
  • 自律神経失調症
  • うつ病
  • 心疾患(心肥大、心虚血性疾患※左肩がこる
  • 肺疾患(肋膜炎、横隔膜裂口ヘルニア)
  • 胆管癌※右肩がこる
かりゆし女医
かりゆし女医

また原因疾患を持っていない場合でも、日常生活や仕事での筋疲労により結果として肩こり症状が出てきます。

最近の研究では、【肩こり】を有する人の僧帽筋を取り巻く間質液中に、カリウムイオンインターロイキン6高濃度で存在することが分かりました。そして、加熱や手技による筋血流量の増加が間質に貯留したカリウムイオンやインターロイキン6をドレナージすることで【こり】の緩和に繋がる事が明らかになりました。

かりゆし先生
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インターロイキン6は炎症作用があり、この物質によって筋の腫脹や浮腫などが起こります。

姿勢や動作の異常

肩こり側非肩こり側よりも肩甲骨の上方回旋が減少し、骨盤の前傾が減少していることがわかりました。座った姿勢において土台となる骨盤のアライメントの異常が上半身においての影響を示唆します。

かりゆし先生
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肩甲骨の動きが悪いと腕を真っ直ぐ上まであげれなくなります。

胸鎖乳突筋は頚椎の屈曲(頭を前に倒す)の際に後頭下筋や舌骨上筋の収縮とともに頚椎の前腕角度を軽減しながら頸椎を屈曲していきますが、肩こり(僧帽筋上部線維の硬さ)がある場合は、頚椎の屈曲角度が減少しないまま頭が下がるストレートネックのような状態になります。

かりゆし先生
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年代別でも男性の肩こりは規則性がないのに対して女性の肩こりは年齢とともに減少する傾向があります。

肩こりは様々な要因が集結して発症します。内科的な疾患以外は全て、日常生活や仕事などの影響によるものが多いです。また、ストレスなどの心因性により首や肩周辺の筋緊張が強くなってきますのでそのような症状がありましたら、かりゆし接骨院か近くの医療機関へ受診をオススメします。

かりゆし先生
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お身体などで気になる事がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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