特徴・原因・症状
- 好発部位は第4腰椎で発症します。
- 女性に多く、40歳以降徐々に発生頻度が高くなります。
- 椎弓に分離はなく椎体が前方にすべる状態。
- 腰部脊柱管狭窄症の病態(間欠性跛行)を呈することがあります。
腰椎変性すべり症の症状は日によって悪化や緩解を繰り返します。無症状の人もいますが、悪化している場合は太もも周辺にしびれ感や長時間立つこと、歩くことが難しくなります。変性すべり症は手技・物理・運動療法や薬物療法でも症状の改善がしにくく、日常生活で支障が出るぐらいの痛みがあれば狭窄部位の手術が望ましいです。上記の症状に該当する患者さんは、お住まい近くの整形外科や病院に受診してください。読谷村のかりゆし接骨院では手術後のリハビリと体幹の筋肉トレーニングにより腰の負担を減らすことが出来ますので、お気軽にお問い合わせください。