こんにちは!沖縄県、読谷村にあるかりゆし接骨院です!今回は腰椎分離症についての内容です。
特徴・原因・症状
- スポーツを行っている10歳以降の男子に多発する。
- 腰椎伸展(上体をそる)際のストレスにより第5腰椎関節突起間部の疲労骨折で分離し偽関節(折れたままの状態)になる。
- 発症早期の場合、スポーツ活動中止とコルセット装着によって骨癒合が期待できる。
- 腰部の伸展時に痛みが出現する。
スポーツ障害の1つで、運動時の体のねじれ動作などの繰り返しにより発生します。痛みを我慢して長い期間放置すると、偽関節(折れたままの状態)になるので要注意です。コルセット装着によって痛みはましになりますが、装着し続けると体幹(お腹と背中)の深層筋(インナーマッスル)が弱くなり、外すと痛みが増す状態になるので、体幹(お腹と背中)の深層筋(インナーマッスル)のトレーニングをおススメします。また偽関節(折れたままの状態)であっても体幹のトレーニングによって日常からの痛みは無くなりますので、コツコツと筋肉をつけていきましょう。
先生
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