パンナー(panner)病

こんにちは!読谷村にあるかりゆし接骨院です!今回はパンナー病についてです。

特徴・症状

  • 5~10歳の男子に好発する。
  • 利き腕の上腕骨外顆骨端核(肘の外側周辺)が壊死する症状です。
  • 骨端症の1つです。
  • 発生頻度は低く、予後は良好(治りやすい)です。

パンナー病スポーツ歴や外傷歴がなくても発症する症状です。骨端症の1つで予後良好ですが、離断性骨軟骨炎との鑑別が必要になります。離断性骨軟骨炎の発症は一般的に13歳以上ですので年齢でおおよその判断できますが、骨端症はX線(レントゲン)で確認して初めて判断できます。かりゆし接骨院やその他接骨院はX線(レントゲン)撮影はできませんので、お住まい近くの病院もしくは整形外科に受診することをおススメします。お医者さんからの診断がありましたら、そこからのリハビリは対応可能になりますのでお気軽にご相談ください。