石灰沈着炎(せっかいちんちゃくえん)

はいさい!読谷村のかりゆし接骨院です。今回は石灰沈着炎についての内容です。猛烈な痛みがある症状なのでぜひ勉強がってらご覧くださいませ♪

特徴・原因・症状

  • 40~60歳の女性に多く発生する。
  • 関節周囲の軟部組織にアパタイト結晶が沈着し炎症を引き起こすもので、肩関節の腱板に好発する。
  • 突然激しい痛みが出現する。
  • 夜間痛寝ることが出来ないぐらいの痛みがある
  • 発赤と熱感を認める。

石灰沈着炎はとにかく激しい方の痛みです。アパタイト結晶というトゲトゲした結晶が筋肉や腱、関節包などを刺激して発生します。五十肩との違いは痛みです。とにかく痛くて、じっとしてても何してても痛いという性質を持っているので肩に急に痛みが出た場合は石灰沈着炎の可能性があります。また炎症起きている部分に注射で薬を入れると痛みはすぐに改善します。

先生
先生

かりゆし接骨院含め他の整骨院でも注射や手術が出来ません。ですからすぐに痛みを取ることは難しいので、整形外科の受診をおススメします。