特徴・原因
- 接触型と非接触型に分けられる。
- 接触型は柔道、ラグビー、アメリカンフットボールなどコンタクトスポーツに多い。
- 非接触型はジャンプ後の着地動作や急なストップ動作、方向転換などに多い。
- 前十字靭帯損傷は非接触型によることが多い。
症状
- 膝周辺の痛み、脱力感と不安定がある。
- 痛めた時に断裂音(ポン、ブチなど)がある。
- 膝周辺が腫れる。(関節内で出血が起こるため)
前十字靭帯損傷は断裂した場合、保存療法では癒合しないので手術をすることが多いです。
保存療法の適応は、日常生活において膝周辺に不安定がない場合だけです。
不安定感がある状態で無理して日常生活を過ごしていると、二次的に膝の関節軟骨や半月板などを損傷してしまう場合があるのでもし違和感がある場合は必ずかりゆし接骨院や近くの医療機関にご相談ください。